2021年7月8日 Excelの関数をやってみた
今日は雨が降っています。
Excelの基礎的なお話をしつつ、初めての関数を2つ、紹介しました。
Excelの「関数」は、全部で300以上(Excel2019になると400以上)ありますが、一般的によく使われるのはだいたい20前後。
その中でも、Excelの「オートSUM」ボタン横の▼をクリックして選択できる関数は、
- 合計(SUM)
- 平均(AVERAGE)
- 数値の個数(COUNT)
- 最大値(MAX)
- 最低値(MIN)
の5つ。これ以外の関数は、「その他の関数」の中から探して使うようになっています。
上に挙げた5つの関数と、その他の関数から「RANK」関数を今日は使ってみたのですが、参照の欄では「絶対参照」を使うと計算式・関数を1つ入れるだけで、あとは計算式・関数をコピーすれば結果を出すことができるようになります。
絶対参照まで使う機会はもしかしたらないかもしれませんが、知っておくと計算式や関数を入れる回数を減らすことができる、ということもあるのでご紹介しました。
Excelは、初めに作りこんでおくと、データを更新するだけで計算が行われるようになるのでそれ以降の手間を省くことができます。またの機会にExcelについてもう少し掘り下げていけたら、と思います。
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